家族葬参列の香典や服装、供花や弔電はどうするの?

お焼香 家族葬

最近では、葬儀の小規模化が進み、密葬や家族葬が増えています。

そして実際、弔問側にも知り合いが亡くなって家族葬を行うらしいが、参列すべきか、しない方がよいのか、迷ったことがある人ってけっこういます。

家族葬では、遺族から直接連絡がなければ、遺族の意向をんで遠慮するのが正解です。

生前お世話になった・・・、仲がよかったのでお別れしたい・・・という場合には、葬儀が終わって落ち着いたころに、ご遺族に「弔問に伺いたい」旨を伝え、了承を得てから訪問するとよいでしょう。

家族葬の香典

家族葬とはいえ、事前に特別な申し出がない限り、弔問にあたっては香典を持参します。

逆に、事前に香典やお供物辞退の連絡があった場合には、その限りではありません。

香典は、故人に供える香に代えて出すという意味合いのものですが、現実には喪家の葬儀費用の負担を軽くするという意味も含まれていますので、できれば心持ち多く包みたいものです。

とはいうものの、身内や親族、友人や職場の同僚など立場によって包む金額が変わるでしょうから、同じ立場の人たちと相談して決めるのがよいでしょう。

ただし、本当に近しい親族だけで葬儀を執り行う場合には、出席者全員が喪主的な立場になるので、香典という形ではなく葬儀費用の割り振りといった形式になることもあり得ます。

家族葬の弔電

一般的な家族葬は、従来の葬儀を小規模化したものなので、弔電を打ったりお悔やみの電話をしても問題ありません。

弔電は局番なしの115にダイヤルするか、インターネットから申し込みます。

→いますぐ弔電を申し込む

申し込み電話の受付は午前8時から午後10時まで。

ただし、午後7時以降の申し込み分は翌日の配達になります。

弔電を打つ際、喪主の名前が分からない場合には、故人の名前に続き「ご遺族様」と書き添えるか、葬議場がわかるなら直接問い合わせて喪主の名前を聞いても差し支えありません。

弔電文は、もちろんオリジナルでも構いませんが、

  • 重ねがさね
  • くれぐれも
  • 次々
  • 浮かばれない
  • 大変

など、「不幸」が重なったり連想させるような忌み言葉は、ご葬場ではタブーなので気をつけましょう。

粗相がないように、文例の中から選べば間違いありません。

家族葬の供花

前述したとおり、家族葬は一般的な葬儀を小規模化したものなので、供花することも問題ありません。

ただし、ご遺族のご意向がある場合には、それに従いましょう。

一般的には、葬議場経由で供花依頼をすれば、ご遺族の意向等も確認できると思いますし、会場に合わせたモノが手配できるので便利です。

支払いに関しては、後日の振込み等で対応してもらえるでしょう。

ご自宅で葬儀が営まれるときには、生花店に依頼することになりますが、あまり過大なモノは扱いに困ることもあるので、お店に相談した方がよいかもしれません。

家族葬の服装

家族葬だからといって特別な服装はありません。

一般の葬儀と同様、お通夜には地味な服装で、葬儀には喪服で参列するのが一般的です。

喪服が用意できないときには、ネクタイ(男性)、靴、靴下(女性はストッキング)を黒にすればダークスーツでも代用できます。

シャツは白のプレーンカラーを選び、ズボンはシングルの裾のものにします。

タイピンやカフス等のアクセサリーは着けません。

女性が弔問で準礼装(略礼装)で着物を着る場合には、グレー、古代紫、抹茶、べージュ、濃紺などの色無地の三ツ紋か一つ紋付きに、黒無地の帯を合わせましょう。

その際、帯揚げや帯締めも黒にして統一するのが無難です。

長襦袢、半襟、足袋は白、草履は黒の布製か光沢のない革のものを履きましょう。

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